交
交差さん (7bxch02u)2019/11/23 20:54 (No.30225)削除【名前】Jack (ジャック)
【性別】男
【年齢】24 (アバター年齢も同様)
【所属】メサイア/副支部長
【アルターエゴ】ジャック・ザ・リッパー
【異能力】『今宵、貴女に血の華を』
切り裂きジャックと呼ばれた殺人鬼のアルターエゴは、彼の周囲に血濡れた大型のダガーナイフを複数出現させる。最大数は30本。
破格の切れ味を誇り、生き物、肉はおろか、鉄や鋼もするりと易く切り裂いてしまう。攻撃力や殺傷力は非凡に高く、攻撃に特化したアルターエゴ。飛来速度は目で追えない程速い訳ではないが、変則的な動きも可能なので注意した方が良い。
発動条件として、腕で薙ぎ払うような仕草をトリガーとしている。また、視界の外にはナイフは飛ばせず、ナイフの群れを動かす際は指で指揮する必要がある為、ある種、ナイフの軌道は知ろうと思えば知る事ができる。トリガーの腕を欠損するとアルターエゴが使用出来なくなってしまうのも欠点。幾ら変則的な動きとはいえ物理法則を無視した動きは流石に不可能。
【容姿】黒い髪は、適度な長さまで伸ばし、無難な髪型に整えられている。視界を確保はしていても目元を隠すように伸びた長い前髪、冷め切ってハイライトの消えたライトグレーの瞳が特徴的だ。肌は白く、冷たい雰囲気を纏う、非常に端整な顔立ち。細身かつ、しなやかに締まった、均整のとれた体付き。身長183cm。
黒いVネックの七分袖シャツに黒のジーンズを合わせ、編み上げの黒いブーツ、と全身を黒で固めた服装。極め付けに、その上から大きなフードが付いた黒いローブ風の外套を纏い、軽く体を覆い包むように(イメージ画像参照)着ている。更にはフードを深々と被っているが故に、ほぼ顔が露出していない。申し訳程度に耳にクロスイヤリング。両手にはナイフのグリップが滑らないようにとの配慮か、指抜きの黒革グローブ。
【性格】必要最低限の事しか口に出さず、大抵を無表情で過ごす無口な人物。人と話すのが苦手、というより距離感が上手く掴めないようで、話を振れば一応返事はするが話を繋げる努力はしない。口数は少ないが、知識豊富かつ、頭の回転が非常に速い切れ者であり、極稀にアドバイスを口に出す事もあるんだとか。感情の起伏も静かであり、表情を変える事は殆どない。激情や激昂は辞書になく、デザイアのメンバーと出会しても冷静に戦い方を分析する。ただ、非常に親しい人物や大切な相手には、無表情であっても優しさを渡そうと努力したり、会話の中で微笑等の表情変化を見せたりする事も。話口調は物静かだがやや粗雑かつ乱暴であり、話している時はあまり言葉をオブラートに包む、というのは好まないようだ。
顔を大半隠し、非凡な程の無口である事から、不気味に思われている事が多い様子。加えてアルターエゴがジャックザリッパー、又の名を切り裂きジャックと呼ばれた殺人鬼である為、何故副支部長なのかと疑問に思われる事は少なくないだろう。アルターエゴの使用時、ジャックザリッパーの人格や価値観と強く同期する事はないが、攻撃に如何しても「切り裂く」動作が多くなる。
【武器】異能力とはまた別物のダガーナイフ一つ
【備考】一人称は「俺」、二人称は「お前」、親しい人物には「あんた」、若しくは呼び捨て。Jackというのはジャックザリッパーを皮肉った偽名であり、本名は伊崎 佑。
身体能力は高く、現実でもスポーツを好んでいたんだとか。
【SV】「…………メサイア副支部長、Jack。……俺に何か用でもあんのか?……悪いが、無いなら何処かに行け。俺も暇じゃない」
「…………デザイアメンバーを確認した。…………恐らくは近接型、遠距離援護を頼む。外すな。近接は俺がやる」
「…………あんた、最近疲れてるだろ。顔色が悪い。……少し休め。あんたが倒れたら全部倒れる。……解ってるんじゃねぇのか」
「────ジャック・ザ・リッパー。切り裂きジャックと呼ばれた殺人鬼。…………こんな時だ、俺の役にくらい、立って見せろ、殺人鬼」
※イメージ画像はpicrew、マサキ様、キミの世界メーカーをお借りしました。
「──ジャック・ザ・リッパー。切り裂きジャック、俺の役にくらい、立って見せろ」